ぶつぶつノート ~ごはんおかわり~

たとえアイコンがうさぎになろうとも、ヒト型ネコはゆずらないっ!
ごはんおかわり! お茶も!
あ、ぶぶ漬けでもどうですか?

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世間(主に京都)では、葵祭やら三船祭やら松尾大社の還幸祭やらキモノジャックやらで盛り上がっているようですが、私はいたって世間とずれておりますので、5日前に行ってきました得浄明院のもようを遅ればせながら公開します。
特別公開が5月13日までだったので、何の役にも立ちません。ぜひ来年以降の役に立ててくださいませ。

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「真っ暗闇と可憐な花」

ココログの画像1MB制限がつらいなぁ。
それにしても、こんな短いスパンで更新したのは久しぶり。

京都の中でも人気の高い嵐山で、人知れず静かに景色を楽しむことのできるお寺があります。
それが大悲閣千光寺

どういうところかは、ま、本文をお読みください。

「二町のぼればGreat View!!」

いつもより、写真が若干多いのですが、これでも取捨選択したんですよ。
そう、「Great View」がまだほかにもあるんです。
とにかく、編集とレイアウトのセンスやら技術が足りないので、更新に時間がかかります。

と、言い訳をしておきます。

実は先月まで、北森鴻Wikipediaが亡くなっていたのを知りませんでした。
亡くなられたのが1月25日。その頃といえば、ちょうど忙しくしてた頃でした。

最初に読んだ著作は、友人から借りた『メイン・ディッシュ』でした。
おいしい作品でした。
そしたら、以前から気になっていた『支那そば館の謎』『ぶぶ漬け伝説の謎』と同じ作者だと知りました。これも読みました。
これを改めて文庫で買い読み直し、書いた感想が今回の更新です。

「京都の裏を読む」

その後、『メイン・ディッシュ』を貸してくれた友人が『花の下にて春死なむ』も貸してくれて先日読みました。これもよかったです。

ここ数か月、偶然にも大文字山から見た送り火の写真を見つけたり、たまたま林屋辰三郎の『京都』を見つけたり、西行さんのレファレンス受けたり、「花の下にて」について調べたり、そんなことが続いていて…、そうでなくてもこの更新は予定していた(予定からは遅れたが)ことなのですが……。
気づけば北森氏はもういなかったのですね。
追悼感想文、ではないです。特にファンというほど読んでいたわけでもないので、おこがましい。
ただ、もう新作が読めないと思うと。……残念です。

しかしそれでも、作品は残り続ける――。
モノを生み出す人というのは、すばらしいなぁ。そうも思います。

つい先日、誕生日を迎えました。
ありがとうございます。
お祝いは、前後半年ずつ受け付けております。

アラサーからアラフォー? いえいえ、四捨五入は十の位でお願いします。
みんな0歳か100歳!

誕生日には、いろんな人からお祝いのメッセージなどをもらいました。そしてうれしくなって、作文を書きました。

「birthday log」

偶然にも、ひとつ前の作文が「Happy Birth」というタイトルです。
偶然というよりはしばらく何も書いていなかっただけですが。
何はともあれ。です。

にゃんにゃんにゃんにゃんにゃん。

ということで、私が勝手に「スーパー・ネコの日」と名付けた本日平成22年2月22日。

ネコの、ネコによる、ネコのための、図書目録
という、いつもと若干違ったカタチでのお届けです。
まぁ、実は感想文じゃない。
あと、ちょっと時間がなく、実は未完成(未完成をあげるなということですが)
しばらくしたら完全版に修正します(文章はそう変わらないと思いますが)

ほかにもいっぱい紹介したいネコ本があったのですが、今回の趣旨にはずれたので、なくなく割愛しました。
岩合光昭さんのネコ写真も好きなんだけどなぁ。
あと、今は「猫路地」という本も借りてるのでゆっくり読もうと思っています。



(写真は22.2.22条駅の入場券)

鬼の居ぬ間に洗濯、トラの居場所に潜入、飼い主の見ぬ間につまみ食い、和室の居間にちゃぶ台、勉強の合間に更新、です。

寅年最初の更新にふさわしく、「トラ・トラ・寅年大参拝」です。
鞍馬まで行って来ました、という話を以前にしていたその中身が、これです。
文章は先週半ばまでにほぼできあがっていたので、勉強の合間といっても大したことはしていません。だから見逃して(誰に言っているんだ?)

ホントは、一昨年の「ねずみ参拝」、そして昨年「丑の年詣り」も、遡及で執筆・更新しようかと思っておりましたが、そんなことしてる場合ではなさそうです。
10年後、11年後をお待ちいただくか、リクエストをしていただければまた暇になった時に書くかも知れません。

さ、勉強勉強。

今日(11/18)は、デューイ・リードモア・ブックスというねこの誕生日です。
1988年11月18日に生まれ(たことになっている)、2006年の11月終わりに亡くなりましたが、彼の生きざまが本になっております。
図書館の返却ポストの中で見つけられ、図書館で“働いた”ねこの話です。

そういうわけで「図書館とねこと私」というタイトルにしましたが、読書感想文です。
ようやくです、ようやく、「図書館ねこデューイ」を読みました。
「図書館」で「ねこ」なんだから私が読まなくてどうする、とムダな義務感・使命感に駆られました。そのわりに読むまでに時間がかかりましたが。
あと、自分(と自分のネコ)語りが多くなってしまいました。まぁ、読書感想文とはそんなものです。

ちなみに、私は普段“ネコ”と書きますが本文中では“ねこ”にしました。作中がほとんど“ねこ”表記だからです。 どうでもいいようなことですけどね。
みなさんは“ネコ派”ですか、“ねこ派”ですか、それとも“猫派”ですか?

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