備忘録として。

免許の更新時期が来た。
もうずっとハガキが来たら更新に行くだけのスーパー・ゴールデン・ペーパー・ドライバー(S・G・P・D)である。
どれくらい運転していないかというと、10数年、少なくとも結婚してからは乗っていない。
その前に乗ったのは、おそらく、今の職場で働き出してすぐぐらいなので…15年ぐらい前…と記憶している。実家でちょろっと運転しただけ。同乗した兄に「寿命が縮まった」と言われた。
さらにその前というと、さらに5年ほどさかのぼり(もちろんちょろっと運転しただけ)、後は免許取り立ての時期までさかのぼっておしまい。
それぐらい、運転していないし、たぶん下手くそである。

今後、私が運転することはないと思う。何をどうしたら私が運転することになるのかわからない。
正直、京都にいれば交通機関でなんとかなると思っている。実家に帰ったら誰かが運転してくれる。
介護のことを考えたら、私も運転できたほうがいいかもしれないが、たぶん、私が運転できる必要がある時って、最後の最後みたいな手段で、きっと誰も乗らないぞ。
免許があるから、いざというときには自分が運転しなきゃ、って気になっちゃうんであって、返納しちゃえばそれもないんじゃないか。
みんなのため、社会のため、私は運転しない方がいいと自覚している。
なので、免許を返納しようかと思った。

飼い主とも相談した。「ま、いいんじゃない?」

ということで、インターネッツ(主に京都府警サイト)で調べて、必要書類を持って(ちょっと勘違いして、区役所で住民票の写しまで取って)、所轄警察署へ赴く。
更新期限日まで、残る猶予(平日の休み)は2日しかない。
が、ここで対応してくれた署員さんに正直イラついた。
なんらかのweb会員を退会するときのメッセージ並だった。Windows10の強制アップデートの逆を行く感じでもある。
「返納して経歴証明書にしたいんですが」
「どうして返納するんですか?」
「明日乗りたいと思ってももう乗れませんよ?」「わかってます(ていうか乗らないよ)」
「身分証明書にもなりますし」「はい」(高い身分証明書だなぁ)
「運転経歴証明書は一生使える身分証になりませんよ」「はい」(ネットと言ってることが違う)
「大きな買い物もできませんし」「はい」(しないけど)
「身分証として持っておられたら」(じゃあ免許持ってない人はどうするの)
正直なところ、受けたすべての質問の内容については、しっかり考えてきてからのことだったのですが、心身ともに疲れている時に行ったもので、途中で
「じゃあいいです、更新しますっ!すりゃあいいんでしょっ!」「はーいはーいゴメンナサイ」
みたいな感じで出てきてしまった。
機械的に「はい、はい」言うて書類書いてくりゃよかった。

かくして、世間のGWの谷間の平日に電車とバスを乗り継いで運転免許試験場まで行くハメになった。

これは、当日のメモの一部。9:30までに受付しなきゃいけない、というのに8:00頃気づいた。
8:20出発828駅発→9:20試験場到着→1005受付→協力金はほぼ問答無用で払わされる→1035適性検査→1040暗証番号→外の列→1048写真撮影→1052講習会場→1120〜1150講習・交付→1156バス乗車
そもそも、京都の運転免許試験場は不便なところにある。家から1時間かけて到着。
人が多すぎて、試験場に到着して列の最後尾に並んでから最初の受付までたどり着くのに45分かかっている。その後も適性検査まで30分近くかかっている。
なんでか、前回もそうだったけど、更新に来るときは腰が痛く、立って列に並ぶのがツラい。
いっとき、任意を強調してくれてた時期もあったはずの協力金も問答無用だったので、さらに腹が立った。なんせ、イライラの原因だったあの警察署にお金が行くのだ。
講習は、おもしろくなかった。講師がおもしろいことを言ってるつもりだったのがまたおもしろくなかった。役に立ったという印象もない。


ふぅ。これだけ記録しておけば、5年後には「今度こそ返納してやる」って気持ちになるんじゃないかな。