正確に表現しますと、「サッカーの交代機とかき氷の白玉」について考えてみたいと思います。

京都にはかき氷のおいしいお店が多くって、休みにはよく食べに行きます。
お店によっていろいろな味があって、時に白玉が添えてあることもあります。
かき氷が好きなんだけど、冷たいモノがちょっと苦手な私としては、白玉があると心強くなります。
冷たくなった口の中をやんわりクール(ウォーム?)ダウンしてくれます。

この白玉、3個添えてあることが多いようなのですが、これをどのタイミングで活用するかを考えるのです。
だいたい半分ぐらいまではノー白玉で食べ進みます。前半戦はよっぽどでなければ白玉を投入しません。
半分よりちょっと進んだ辺りでまずは1つめ白玉を入れます(口に)。これで少し流れが変わります。
落ち着いたところでまたかき氷に挑みますが、やはり後半は前半と同じペースというわけにはいきません。
残り3分の1とか4分の1とかでまた白玉のお世話になります。
そして、残りあと少しというところで最後の切り札的に白玉を食べます。スーパーサブです。これがあまりに遅いと――サッカーで言えば残り3分や5分でFWを投入しても、ちょっと遅すぎるんじゃないか、ということになりかねません。あくまでも勝つために投入するべきでしょう。

ともすると、スタメンであるかき氷本体より大きな役割を果たすことさえあるのが白玉です。
しかし白玉があっても、その質が残念な場合も、ままあります。
サブメンバー(白玉)の充実は、チーム全体(かき氷)の実力向上につながります。
氷やシロップといったわかりやすいスタメンだけがチームをつくっているのではないのです。

一体何がなんだかわからなくなってきました。
要は、かき氷おいしいよね、食べたいねってことでしょうか。
IMG_0549なお、温かいお茶を出してくれるところも評価が高いです。