年末のあれやこれやの慌ただしさの間隙をついて、まゆまろも訪れたという京都府立総合資料館で開催中の「公文書の世界in京都」を見てきました。
想像以上におもしろかったです。

まずは、『民撰議院設立建白書』に「おおっ」となりました。江藤新平やら副島種臣で私の心を鷲づかみですよ。（江藤新平ってウチの実家燃やした原因の人ですけどね）

憲法やら詔勅やら、教科書に載ってる！……の実物が見られるというのはそうそう無い機会で「ほうほう…これが……！」となりました。

おもしろい資料としては、紙…文字資料でないものの展示もありました。

足尾鉱毒事件の資料としての『渡良瀬川の砂』とか。

『修善寺温泉のタオル』（←風俗擾乱の恐れあり、と！）ですとか。

広報資料としての『けんけつちゃん』（箱付き）とか。

最後は、来年の大河ドラマ『八重の桜』に絡めての展示も。

展示を見終わったらどの資料に興味があったかの「投票」コーナーがありました。
なかなか、楽しい展示を見せてもらいました。
貴重な資料を見られて楽しかったです。一見の価値あり！
が、なんと、明日（12月23日）まで！ お早めに！！！

まゆまろもいつかここに収蔵されるのかな…。