ある日、街の中、ねこさんに、出合った――

雑然としたその街の中で、とつぜん、異世界に迷い込んだかのような――そう、アリスが三月うさぎに誘い込まれたように――そんな空間が現れた。

ねこ……である。黒いねこ

44173cc7.jpg

それは、Chat noire(シャ・ノワール)……“黒い猫”の名をもつケーキ屋さんだった。
(行ったことないのでわからないけれど)まるでヨーロッパの街並みのような、そこがニッポンのオオサカであるとは忘れてしまうような、そんな空間。

後ろ姿が好みだけれど、前から見た姿もまたよろし。

730abdb1.jpg

ん? しっぽでランプぶらさげてるのかな。

23時まで営業、ということで夜にまた来訪。
夕闇のねこさんもすてきだけれど、夜のねこさんもまたステキ。

14db8091.jpg

もちろん、おやつも買いました。でも……写真撮るの忘れました。
だから、箱の写真だけでも。

02d7424c.jpg

箱もかわいければ、なんと保冷剤まで黒ねこ仕様で、このこだわりがステキ。
ケーキやお菓子のほかに、お弁当箱やペンケース、壁掛け時計など、黒ねこさんグッズが満載のお店でした。
もちろん、お菓子もおいしかったです。プリンとふんわりサンドをいただきました。

絵本のようなお店、シャ・ノワール。見つけたら、ぜひ入ってみましょう。
http://chat-noir.net/

1c3a4b67.jpg

P.S.どうせ誰にもわからないから自分で言うけど、後姿が私の描く黒ねこさんとそっくりな構図でびっくりしました。ん、よくある絵ってことかな。