一日一膳1日1米飯
これが私の最低限のルール。
昔はほぼ3食ご飯でした(給食もご飯でしたし)。そんなくらいにご飯が大好きです。
というか、まる1日ご飯を食べなくても大丈夫、ってどういうこと?

最近の我が家の米事情は、無洗米玄米の2本立て。

忙しい日は無洗米。仕事から帰った後でも、ささっと炊けます。
私が休みの日、早番の日は玄米を分づき(5分づきくらい)に精米して炊きます。
精米したてはおいしいよ、といろんなところで読んだのでそうしていますが、ホントのところ味の違いはよくわかりません。同時に食べ比べたらわかるのかな? とりあえず私にとってはどんなご飯もおいしい。

精米の際に出た米ぬかは、食器洗い(油汚れが落としやすい)に、入浴・洗顔に、炒って食用…などに利用しています。それでも、余って仕方がない。
そこで(?)、ここのところ、休みの日でさらに余裕がある時は土鍋で玄米を炊きます。(なので、米飯事情としては3本立てとも言える)
炊飯器に玄米モードがないので、諦めていましたが、ほぼ日の土鍋で炊けるようなので、やってます。

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別に炊くのもさほど難しくありません。若い頃は飯盒炊爨だってやってましたもの。
そして、食べづらいということもまったくなく、おいしくいただけています。
あと、おこげができるのもうれしいです。

私のご飯道において、炊き込みご飯というのは、微妙な位置づけにあります。
ご飯なのか、おかずなのか、私の舌と脳が迷ってしまうのです。
献立を考える時も、豆ご飯とか炊き込みご飯とかにしようとすると、「さて、おかずのようなご飯に合わせるおかずは何だろうか…」とかなり悩みます。
お彼岸の時に実家で食べていた“まぜご飯”と呼んでいた炊き込みご飯は大好きでした。
あれは、ほとんど“おかず”認識だったのでしょうか。何杯でも食べていました。
ちなみに、名産…なのでしょうか、実家の近くにおこわ屋さんがありましたが、おこわはあまり好きじゃありません。
この違いは何なのでしょう。自分の嗜好ながら、奥深いものがあります、ご飯道。

甘いものが苦手と言うと、酒飲みだと思われますが(まぁ飲めますが)、私は「ご飯とおかず」が好きなのです。
こんなにすくすく成長しているのは、ご飯のおかげだと思いたい。

NoRice, NoLife.....