今日は、私にしては見たいテレビがたくさんありました。
そりゃあ、もちろんサッカー日本代表も見たいし(録画)、「古畑中学生」も見ときたいし、「Rookies」だってここまで見たし見たいなぁ。
そんなめずらしい日に、友人から「ライブ見に行きませんか」と誘われる、というものすごくめずらしい日。
しかし、それら全てを断念しての私の最優先事項は

弾き語りばったり#7 ウルトラタブン

行ってきました、京都市北文化会館へ!(ピアノの発表会みたいなホールでした)

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(ライブ内容とチケットの映像は関係ありません)

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(いつも渡しがたくなる半券)

んー、でも、やっぱライブ行ってよかった。
が出ました。
(以下、若干ネタバレありです)

「弾き語りばったり」のシリーズも今回の#7で5回目(私は4回目の参加)。
#1の頃から考えると、曲数も増えてきて、選曲の幅も広がってきた感じがあります。
バンドライブのはじける楽しさも捨てがたいのですが、まるでコンサートのような「聴かせる」感もやはりイイですね。

弾き語りでない曲を弾き語りで聴いてみて、評価が変わる曲もあります。
「まゆみ」「プロポーズ」「50年後も」あたりがそうですね。
ファンの間でも人気の高い曲のはずですが、私の間ではそんなに人気は高くなく……だったんですが、いや、いい曲だねぇ、と素直に思えました。

そう、涙が出たのは「プロポーズ」。……のMC。
詳しく書くのがはばかられる(というかもったいない)のですが、笑い死にしそうでした。
「聴かせる」コンサートで、結局「笑える」コンサートにもなってる、ってどういうこと?
KANさんは照れ屋さんだから、全編まじめに…というのがしづらいんだろうな、と勝手に解釈しております。

しかも、季節的に「長ぐつ」とか演奏されるかな、とか予想していたのに、予想を裏切りまくって
「もうすぐクリスマスですね」とクリスマスナンバーを演奏。
しかも、アンコール。
でも確かに、いい曲はいつ歌っても、いつ聴いても、いいんです。

そして、全会場から1曲ずつ選曲、録音したライブCDが出るそうです。
(全会場の全MCをボックスで…というのも楽しすぎる冗談ですが)
いつになるかわかりませんが、実に楽しみです。